過払い金の計算方法は?

過払い金は簡単に計算できる?


過払い金返還請求の可能性があるという方は最も気になるのがその計算方法ではないでしょうか?長期に渡って支払い続けてきた自分の借金でどれくらいの過払い金が生じているのかだと思います。

過払い金の額を計算するのは実はとても複雑なのでほとんどの場合が弁護士や司法書士にお任せとなります。また過払い金の計算代行だけをお願いできる事務所もあります。ですが自分でできる計算式はあります。

例えとして、100万円借りていたとしたら以前の貸金業法が施行される前で法律ギリギリの29.2%で計算すると貸金総額は129万円になります。そこから法改正後の金利15%で計算して総額115万円を引いた額である14万円が過払い金として返ってくる計算になりますが、これはあくまでも単純計算です。実際はもっと複雑です。

では過払い金が生じる仕組みはどうなっているのか、そもそもがわかりにくいと感じる方は多いと思います。テレビCMで繰り返し言っているから、自分も含まれるのか気になった程度の方もいるかもしれません。

過払い金の返還額はすぐに教えてもらえる?


弁護士や司法書士にお願いする最初の段階で、お金を借りていた期間を伝えて、過払い金がどれくらい返ってきそうか大体の額を教えて欲しいと言っても答えてくれる事はありません。

利息制限法を基にした引き直し計算を終えない限り、教えてくれる事はありませんし、それにはすべての取引履歴を確認した状態でしかあり得ません。

まずは申し込んでから数日から1週間経過してから連絡があり、過払い金がいくらくらいになるのか、いくらで交渉するつもりかを教えてくれます。

交渉は貸金業者と直接やり取りするので、その都度金額は変わっていきます。最初は100万円くらい返ってくるかもしれないと言っていたのが、1週間後には80万円に下がる事もあります。あくまでも交渉事なので、様子を見守るしかないですね。

最終的には和解、もしくは示談という形で終わります。100万円というラインで争っていた場合だと、80万円で手を打とうとしている貸金業者と100万円で決着をつけたい法律事務所。80万円で手を打たないのであれば、裁判も辞さないという姿勢を崩さない貸金業者。しかし、よほどのことがない限り法律事務所が有利な裁判に持ち込むという事は貸金業者も避けたいでしょうから和解という結果になることが多いです。

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