債務整理を行った場合、個人情報はどうなるのでしょうか?

債務整理を行った場合、個人情報はどうなるのでしょうか?


債務整理をすると、CIC,JICC,KSCという3つの個人信用機関に個人情報が登録されます。この個人情報は債務整理する場合だけでなく、ローンを組んだり、過去にローンを組んだことがあるなど、借入がある場合は必ず登録される事になっています。

反対に、30歳や40歳になっても信用情報機関に個人情報が全く記載されていないと、借入やローンを組む金融業者は何かあるのではないかと警戒します。

最近では携帯電話を利用して分割払いすることも可能なので、成人している人であれば、ほとんどの人がCIC,JICC,KSCに個人情報が登録されていると考えられます。

ですが債務整理をすると、これらの個人信用情報に事故情報として、条件変更・延滞・未払いなどが登録される事になるのです。簡単に言うと、ブラックリストに登録されたという事です。

さらに、債務整理で過払い金請求をした場合、元の借金はCIC、JICC、KSCに記載されていますが、過払い金請求によって全ての返済が完了した場合、これらの履歴が削除されるか、過去に借入があったとされるだけで、残債務の箇所は空欄となります。

ですが、たまに条件変更などの内容が登録される場合もあるため、過払い金請求を行った場合は完済後にCICなどの個人信用情報を見て確認すると良いでしょう。

借金を完済したにもかかわらず、住宅ローンが組めなかったり、車のローン審査が通らなかったりなどの問題が生じてしまう可能性も考えられます。

債務整理での個人情報の事故情報は、CIC、JICCでは5年間、KSCでは10年間記載されるという決まりがあります。

こうなってしまうと、債務整理を行った場合、最低5年間はローンを組むことが困難となってしまいます。KSCを利用しない金融業者の場合は5年間、KSCを利用する金融業者の場合は10年間ローンの審査を通ることが大変難しくなるでしょう。

ですが、債務整理をして個人信用機関に事故情報が記載されていたとしても、ある程度時間が経てば、クレジットカードなどでローンを組むことも可能になります。これは外資系に多く見られ、今現在の収入や返済能力などを吟味して審査する場合です。

自己破産した経験がある人でも、6~7年後にクレジットカードを契約した人がいるのも事実です。

どちらにせよ債務整理を行うという事は、見て分かる通り、借金を整理することなので、しばらくの間借金をする(債務を待つ)という事は困難になるという事を覚悟しておいた方が良いでしょう。

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