個人再生の返済の仕方って?

ここでは、個人再生の借金減額と返済の仕方について説明します。個人再生とは、裁判所を通して借金を減額して返済を行う債務整理の事です。

原則的には借金総額の5分の1、もしくは10分の1まで減額され、その額を3年間で返済していくことになりますが、厳密に言えば借金の総額によっていくつかに分類されています。

●借金の弁済額(返金額)を増やす封建とは?

上で述べた弁済額(借金の返済額)とは、「清算価値補償原則」が該当し、これは、自己破産で債務者に対して還元可能な額よりも多く弁済をしなければならないという原則です。そのため、債務者の持っている財産価値によっては増える可能性も考えられるため、注意しなければなりません。

個人再生の際は、基本的に上の表に記されている弁済額(返済額)を返済するという再生計画を考えない限り、裁判所からの許可が下りることはまずありません。

●個人再生の弁済額決定方法

個人再生の場合、借金総額によって実際に返金する額を決定します。なので、どのくらい借金を負っているかによって返済額も異なってくるのです。ですが、財産を持っている場合だと、「清算価値平等原則」の基準に沿った返済額を決定する必要があります。もし、借金総額より持っている財産の価値が高い場合には、これが返済の金額になるのです。

●個人再生の返済の仕方や期間

個人再生の返済の仕方は、基本的に3ヶ月に1度の支払いで、毎月の返済ではありません。なので3年間で返済するとなった場合、36回ではなく12回の支払いとなります。

これはなぜかと言うと、個人再生は原則として債務者が人生をやり直すために定められた制度なので、無謀な計画や返済を防ぐためでもあります。

●個人再生は特別事情で返済期間を5年間にすることも出来る

基本的に、個人再生の返済期間は3年間で返済を終了する計画となっています。ですが、返済が3年間で終了出来ないようなやむ負えない事情がある際は、申請を行い裁判所からの許可を得れば最大5年間返済期間を延長する事が可能です。

しかしこれは、裁判所がやむ負えない事情だと判断した場合のみ許可される事なので、弁護士にきちんと相談することをおすすめします。

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